
花見にブルーシートは必須!選び方のポイント
春の風物詩である花見。満開の桜の下でゆったりと過ごすには、ブルーシートが欠かせません。地面に直接座ると冷たかったり、汚れたりするため、快適に過ごすための必需品です。
ブルーシートはレジャーシートと同じ意味で使われることが多く、色がブルーということではありません。
ブルーシートを選ぶ際に重要なのは、サイズ・耐久性・防水性・持ち運びやすさの4つ。広さが足りないと全員が座れず、逆に大きすぎると設置が大変です。また、薄すぎるシートは破れやすく、地面のデコボコを拾いやすいため、適度な厚みも必要です。
花見は長時間座ることが多いため、防水性も重要。雨上がりの湿った地面や朝露を防ぐため、防水加工されたシートを選びましょう。 持ち運びのしやすさも考慮し、折りたたみやすく軽量なものを選ぶと便利です。
目次
何人で使う?ブルーシートのサイズ選びの目安

ブルーシートのサイズ選びを間違えると、窮屈で快適に過ごせません。目安として、1人あたり「0.9m × 0.9m(約1畳)」が快適に座れるスペースです。
以下の表を参考に、人数に合ったサイズを選びましょう。
サイズ (m) | 畳数 | 面積 (m²) | 推奨人数 |
---|---|---|---|
1.8 × 1.8 | 2畳 | 3.24 | 4人 |
1.8 × 2.7 | 3畳 | 4.86 | 4〜6人 |
1.8 × 3.6 | 4畳 | 6.48 | 6人 |
3.6 × 3.6 | 8畳 | 12.96 | 8〜10人 |
3.6 × 5.4 | 12畳 | 19.44 | 12〜16人 |
5.4 × 5.4 | 15畳 | 29.16 | 16〜20人 |
5.4 × 7.2 | 24畳 | 38.88 | 30〜35人 |
また、大人数なら複数のブルーシートを組み合わせるのも一つの方法。用途に合わせたサイズを選び、ゆったりと花見を楽しみましょう。
【重要】ブルーシートの厚みは?使いやすさの違いを解説

ブルーシートには厚みの違いがあります。一般的には「#1000」「#2000」「#3000」などの規格があり、数字が大きいほど厚くて丈夫になります。
薄手の#1000や#1500は軽くて安価ですが、破れやすく使い捨てになりがちです。特に硬い地面や砂利の上では耐久性が低く、快適に過ごせません。
花見には**#2000以上のブルーシートが最適です。適度な厚みがあり、クッション性も増すため、座り心地が良くなります。さらに#3000以上なら、耐久性が高く長持ち**するので、毎年の花見で繰り返し使えます。
長時間の花見を快適にするために、安さだけでなく厚みにも注目して選びましょう!
ブルーシートの固定方法と便利グッズ

風が強い日や地面が斜めの場所では、ブルーシートが飛ばされてしまうことがあります。固定するためにはペグや重石を活用するのがポイントです。
おすすめの固定方法
✅ ペグで四隅を固定(地面に差し込んで安定させる)ガチ勢 幹事力MAX
→おすすめペグはこちら
✅ 水入りペットボトルを重石に(簡単&手軽に固定できる)
✅ 粘着テープで仮止め(風が強い日は補助的に活用)
また、ブルーシートの上に直接座るとお尻が冷たくなることも。レジャーシートや段ボールを下に敷くことで、クッション性が増し、快適になります。
100均・ホームセンター・通販どこで買うべき?
ブルーシートは100均・ホームセンター・ネット通販の3つの方法で購入できます。それぞれの特徴を比較してみましょう。
✅ 100均(ダイソー・セリアなど)
・小型サイズ(1~2人用)が中心
・価格は安いが、耐久性は低め
✅ ホームセンター(カインズ・コーナンなど)
・サイズ・厚みの種類が豊富
・実物を見て選べる
✅ ネット通販(Amazon・楽天など)
・大きいサイズ&高耐久モデルが充実
・価格が圧倒的に安く、レビューも確認できる
おすすめはネット通販! 大人数向けの大きいサイズも手に入りやすく、価格もホームセンターより安い場合が多いです。
花見におすすめのブルーシート7選!各種サイズ展開は赤文字で記載(リンク付き)
フローバル プロスタイルツール ブルーシート 厚手#3000 ※最大90人用10m×10mあり

ODグリーンシート260GS202 防水 お花見 レジャーシート グランドシート タープ ※最大90人用10m×10mあり

【6〜8人用】近与(KONYO) ニュー ストロングシート#3000 2.7×2.7 ※最大80人用10m×10mあり

【4〜6人用】ブルーシート #4000 厚手 遮光ネット 防水 UVシート お花見 レジャーシート※最大56人用5.8m×7.8mあり

保温性と耐寒性に優れ、寒い日でも快適です。防雪機能もあり、冬のレジャーにも使えます。杭固定用の穴があり、風の強い日でも安定します。花見はもちろん、キャンプや防災用としても活躍します。多機能で高品質な、おすすめのブルーシートです。
GUARD SHIELD グリーンシート #3000 厚手 ブルーシート 防水シート ハトメ付き ※最大32人用6m×6mあり

防水性能が高く、地面の湿気をしっかり防ぎます。UVカット機能もあり、日差しから守ってくれます。グリーンカラーで自然に溶け込み、目立ちません。花見だけでなく、キャンプや屋外イベントにも最適です。軽量で持ち運びも楽々です。耐久性と使いやすさを兼ね備えた、おすすめのアウトドアシートです。
【4〜6人用】モリリンモリリン ブルーシート レジャーシート イメージシートブルー #3000 厚手1.8×2.7m

使用目安は約1年と長持ちします。杭固定用の穴があり、風の強い日でも安心です。防水性能も高く、地面の湿気を防ぎます。花見はもちろん、キャンプやピクニックにも最適です。耐久性と使いやすさを兼ね備えた、おすすめのブルーシートです。
【4〜6人用】アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 厚手 防水仕様 サビに強い 1.8m×2.7m ハトメ数10

まとめ
花見を快適に楽しむために、ブルーシート選びは重要です。適切なサイズを選ばないと、窮屈に感じたり、無駄に大きすぎて持ち運びが大変になります。1人あたり約1畳を目安に、人数に合った広さを確保しましょう。耐久性や防水性も考慮し、厚手#2000以上、できれば#3000以上のブルーシートを選ぶと長時間でも快適です。風対策としてペグや重石を活用し、快適な座り心地を確保するために下敷きを用意するのもおすすめです。購入は、種類が豊富でコスパの良いネット通販が最適。花見の準備をしっかり整え、最高の時間を過ごしましょう!
